2012年4月30日

籾蒔き 2012



籾蒔き
これに取り掛かると、一年始まった気になります。
この作業、はじめの頃は2日3日かかっていたけど、
今年は一日で終りました。
五年目となるとさすがにコツをつかめてきたのか、
農作業のいろんなことが早くできるようになったことに最近よく気が付きます。
そして集中する心地よさ。

以前お世話になった30半ばの方が、「お米作りはあと50回くらいしかできない」と
言ってたことをなんとなく思い出しました。


     

2012年4月24日

コーナンの一輪車 修理


「安物買いの銭失い」という言葉を身に染みて感じる今日この頃、コーナンの一輪車がパンクしました。どうせ修理出来ないような構造なんだろうなとか勝手に思い込んでいてもう少しでノーパンクタイヤを買いに行きそうになりました。しかしいつものようにタイヤをバラしてみたら、なんの普通のタイヤでした。さすがにネジやらワッシャーやらは錆び放題。いつものごとくKURE5-56をかけてワイヤーブラシでこすってサビを適当に落としました。






自転車のタイヤよりずっと簡単にチューブが取り出せる構造でした。タイヤの側面の鉄のホイールを両面から外せばゴソッとタイヤが外れて中にチューブがあります。後はシールはって叩いて擦ってはい完了。正味30分くらい。

塗装がはがれてきたので色でも塗りましょうか。

2012年4月18日

ハーベスター(MH-501)の修理、続


本日、完全にハーベスター(ミツビシ、MH-501)が直りました。

脱穀部の分解掃除に2日間。バケツ2杯分の砂とサビ落としにグリス注油。その後合格点までにいくつか問題が発生。まずは脱穀クラッチの固着。クレ556を吹付け下からジャッキでゆっくりと突き上げる(以前もオイルで固着した軽トラのドレンコックをこの方法で解決した)。そして燃料漏れ。燃料コックの下の部分、透明の燃料をプールする所からの漏れがあり、こちらはホームセンターで売っている水道関係のゴムが適当に合っていたので、それを間に噛まして解決。しかしお次はキャブからダダ漏れ。これは単純に締めが甘かったよう。今までなーんかエンジンがかかりにくかったのも燃料漏れから来ていたようでした。今まで知らずに使っていたんですが、ハーベスターにはエンジンオイルのエレメントが付いてないんですね。草刈機も同様。修理すると知ることが多いとつくづく実感。






色々感想はあるのですが、印象的なのはエンジンオイル交換の際もちろんまずは古いオイルを抜かないといけないのですが、これがまた抜きにくかった。下にオイル受けなどが入る構造にしてくれれば有難いです。エンジンオイルなんて交換するのはわかっているんだから…もう下にこぼれて当たり前の構造でした…





・クレ556:2本
・シリコングリススプレー:1.5本
・パーツクリーナー:1本
・ワイヤーブラシ

・エンジンオイル交換:3回
・ギアオイル交換:2回

・砂:バケツ2杯


合計日数 足して多分一週間くらい