2012年4月18日

ハーベスター(MH-501)の修理、続


本日、完全にハーベスター(ミツビシ、MH-501)が直りました。

脱穀部の分解掃除に2日間。バケツ2杯分の砂とサビ落としにグリス注油。その後合格点までにいくつか問題が発生。まずは脱穀クラッチの固着。クレ556を吹付け下からジャッキでゆっくりと突き上げる(以前もオイルで固着した軽トラのドレンコックをこの方法で解決した)。そして燃料漏れ。燃料コックの下の部分、透明の燃料をプールする所からの漏れがあり、こちらはホームセンターで売っている水道関係のゴムが適当に合っていたので、それを間に噛まして解決。しかしお次はキャブからダダ漏れ。これは単純に締めが甘かったよう。今までなーんかエンジンがかかりにくかったのも燃料漏れから来ていたようでした。今まで知らずに使っていたんですが、ハーベスターにはエンジンオイルのエレメントが付いてないんですね。草刈機も同様。修理すると知ることが多いとつくづく実感。






色々感想はあるのですが、印象的なのはエンジンオイル交換の際もちろんまずは古いオイルを抜かないといけないのですが、これがまた抜きにくかった。下にオイル受けなどが入る構造にしてくれれば有難いです。エンジンオイルなんて交換するのはわかっているんだから…もう下にこぼれて当たり前の構造でした…





・クレ556:2本
・シリコングリススプレー:1.5本
・パーツクリーナー:1本
・ワイヤーブラシ

・エンジンオイル交換:3回
・ギアオイル交換:2回

・砂:バケツ2杯


合計日数 足して多分一週間くらい




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