2012年2月24日
2012年2月21日
2012年2月8日
ハーベスター(MH-501)の修理
とうとうハーベスターのエンジンがかかりました。 さすが農業機械。水に浸かっても壊れないのですね。 後は脱穀部をきれいに掃除すれば修理完了です。 これで軽トラ以外の農業機械が直りました。 というか壊れていなかった、と言った方が正しいかもしれません。 コンピューターはショックや水にとても弱いけど、 機械は本当に強い事を思い知らされました。
カメラやレンズにしてもコンピューターが入っていると 思いもよらない壊れ方をしてくれます。 昔のカメラやレンズと同じように扱っているとあっという間に壊れます。
脱線しました。
まずは
・エンジンオイル、ギアオイルを抜く。(水が拭きでてくるので注意!)
・リコイルスターター(←バラす時、バネがビヨーンとなって飛んでいくので注意!)、キャブ、エアフィルタをバラして掃除
スパークプラグをしっかり掃除して乾燥
ここから始動してみます。
・エンジンオイルはコメリで5W-30を買ってきました。ギアオイルも同じくコメリ。こちらは90。エアフィルタにはギアオイルをいれました。
・ちなみにハーベスターにもオイルエレメントはありません。
・スパークプラグをエンジンに付けずに黒いゴムの方(電気がくる方)にだけ付けリコイルスターターの紐を引っ張ってみます。これでバチッっとスパークしてくれれば電気系統は生きてますので修理を続けます。(←まずはこれを試した方がいいかもしれません。)
以上
これでしっかり水に浸かった農業機械も軽トラ以外は直りました。 さあ春に向けて畑の準備に取り掛かります。
まだまだ日本全国寒波に見舞われ、まさかの立春ではありますが「農業」の春はもう始まってます。
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