2012年2月24日

ばっけみそ

 











わたしの身体は冬眠中であっても、野草はちゃんと春だと目覚めている。
淡いみどり色にはっと目を引かれ感動しながらも、しっかりいただきました。。

ばっけとは、ふきのとうのことで、昔読んだ本にこの言葉がでてきて、
こういう言葉の響きって、そこに暮らす人々のことに思いをはせることができたりします。
想像はつづき、ばっけみそをつくりました。


2012年2月21日

ニラの株分け










ニラは多年生なので、一度植えておけば毎年、年に数回収穫できます。

種を蒔いて2~3年たつと、株が密生状態になるので株分けをします。
株分けに一番良い時期は、根株が休眠状態に入っている冬の間です。
春にそなえて、根に栄養が十分に蓄えられているので、株分けによる根の傷みも少ないようです。
とはいいつつも、春先にさしかかる今日この頃。
少し時期をはずしたことをニラに謝りながら、作業を終えました。

2012年2月8日

ハーベスター(MH-501)の修理



とうとうハーベスターのエンジンがかかりました。 さすが農業機械。水に浸かっても壊れないのですね。 後は脱穀部をきれいに掃除すれば修理完了です。 これで軽トラ以外の農業機械が直りました。 というか壊れていなかった、と言った方が正しいかもしれません。 コンピューターはショックや水にとても弱いけど、 機械は本当に強い事を思い知らされました。
カメラやレンズにしてもコンピューターが入っていると 思いもよらない壊れ方をしてくれます。 昔のカメラやレンズと同じように扱っているとあっという間に壊れます。



脱線しました。
まずは
・エンジンオイル、ギアオイルを抜く。(水が拭きでてくるので注意!)
・リコイルスターター(←バラす時、バネがビヨーンとなって飛んでいくので注意!)、キャブ、エアフィルタをバラして掃除
スパークプラグをしっかり掃除して乾燥

ここから始動してみます。
・エンジンオイルはコメリで5W-30を買ってきました。ギアオイルも同じくコメリ。こちらは90。エアフィルタにはギアオイルをいれました。
・ちなみにハーベスターにもオイルエレメントはありません。
・スパークプラグをエンジンに付けずに黒いゴムの方(電気がくる方)にだけ付けリコイルスターターの紐を引っ張ってみます。これでバチッっとスパークしてくれれば電気系統は生きてますので修理を続けます。(←まずはこれを試した方がいいかもしれません。)

以上

これでしっかり水に浸かった農業機械も軽トラ以外は直りました。 さあ春に向けて畑の準備に取り掛かります。
まだまだ日本全国寒波に見舞われ、まさかの立春ではありますが「農業」の春はもう始まってます。