2011年4月21日

れんげ

 
田んぼに囲まれて暮らしています。
そんな棚田の風景でも作り手によってちいさな個性を感じる。
とくに、わたしたちの田んぼは何かと異色を放っている...(笑)

この辺では2月頃、虫を殺すため(だそうです...)まず一回耕し、
4月初旬、肥料をいれて再びトラクターを走らせる。
なので土色の風景が広がっている。


一方、こちらの田んぼはレンゲのお花畑。
蜜蜂もブンブン飛んでなんとものんきな 感じだけど、
レンゲはマメ科なので大気中の窒素を取り込んで養分にしてくれる植物です。
地元のおじさんいわく、レンゲ一面の田んぼは肥えをいれなくてもお米ができるそうです。
そして来年の種が落ちるまで待ちます。 これが一番大切なことですね。

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