2009年4月23日

卵!

あんなにちっこい体からこんなに大きな卵がでてくるなんて!
 

以前、合鴨農法の田んぼで、産まれっぱなしの卵がほぼピータン状態に変容している様子をみたことがあったため、
きちんと畦の上に産み落とされている卵を発見すると、ちゃんと食べようと思い早速いただきました。

卵は、つや消しの乳白色でほんの少し透きとおっており、殻はすごくかたい。
割ると中からとても大きなまんまる黄身があらわれました。

あらためて卵とは、不思議なものです。この殻の向こうに世界があるのだなあと。

あいにく、かたい殻に守られていたこの卵は、わたしたちの口に入ってしまいました。

目玉焼きでいただきました。キメが細かいお味でした。

2009年4月1日

かも耕


かも耕をはじめて一ヶ月過ぎた。
3月初め、田んぼに水を引き4羽のかもたちを放つ。
日々かけめぐることで、代かきをおえ、田植えできる状態になっている。

去年、草ぼうぼうの休耕田をほぼ手作業で開拓したことを、
かもがガーガーいってるよこでしみじみ思い出されます。

土をさわってみると、とろとろとなめらか。
かもをいれた田んぼはこうなるらしい。
機械とか使わなくてよいし、
何よりもこの風景をみていてあきません。