2012年6月24日

さつまいも 芽出し その後(続)

追記:
 さつまいもは温床内の温度がかなり高くないと芽が出ない事がわかった。よく本で「さつまいもの温床」といったように別で用意するかのような書き方を目にしていた。なるほど他の野菜よりも高温を要するから別で用意するんだろうなあというのが現時点での理解。実際30℃以上は必要だと思う。来年はちょっとやり方を変えてみたいと思います。

 芽が出てきたら、茎から10枚ほど葉が出てから2枚残して切ります。(2枚残すのは、その腋から新しい芽が出てくるからです。)そして前回書いた通り日陰で水につけて腋から根を出るのを待ちます。ここでコツは切った部分だけが辛うじて水に浸かる程度にすること。その方が根が出やすい様です。あまり少なくて実は浸かっていない状態だとせっかく出た根が枯れます。(枯れました。)そして逆にどっぷり水に浸けたりすると当たり前ですが腐ります。(腐らしました。)
 10個以上の種イモを芽出ししてみたけど、ひとつを残して風邪をひきました。(※「風邪をひきました」とはさつまいもがカスカスになる状態。さつまいもは低温に弱く冬にそうなりやすい。そんな状態になりました。)しかしそのひとつから10本以上の苗が取れました!もちろん時間差ですが。出来た端からどんどん植えていく感じです。来年こそ全部自分で苗を作ります。

 苗の植え付けのコツはまた次回にします。


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